2019年5月15日水曜日

ESP32-CAM 農業用カメラを作る 3shutter

電源 その1


電源は大きく分けて2系統必要。
  • ESP32は2.7V~3.6V
  • SIM7500JCは3.4~4.2V
なんとなく3.5Vとか用意すれば1系統のDC/DCとかで
いけるんじゃね?とおもうが、SIM7500は電源ON時の突入電流が
600mAくらい流れるので、下手なDC/DCやシリーズレギュレータを
使うと電圧効果を起こしてESP32がリセットしてしまう。

これを 防ぐためには
大き目の電解コン(470uF以上?)を付けて突入電流に備えるか
電源系統を別にするしかない。
(3.4~4.2Vという時点でLion直結を想定している気がするが)


2019年5月14日火曜日

ESP32-CAM 農業用カメラを作る 2shutter

LTEモジュール


外部との通信で使用するLTEモジュールとしては
SIMCOM製 SIM7500JCを使用する。


SIM7500シリーズの国内向けには
  • SIM7500JE SoftBank用
  • SIM7500JC NTTDocomo/KDDI用
の2種類が存在する。

何故このモジュールを選択したかと言うと本業で使用した事が
あるからw

LTE-CAT1専用モジュールだが、SIMは通常のLTE用が使用出来る。
なので 、ロケットモバイルとかの\298(税抜き)とかの激安MVNO SIM
が使えるはず。
(LTE-CAT1専用のSIMも存在し、数分の1の金額だが個人での入手は
現時点では難しい)




2019年5月13日月曜日

ESP32-CAM 農業用カメラを作る 1shutter

ESP32-CAMが御手頃価格で買えて、畑を始めたので、
「作物監視カメラ」を作りたくなるのは自然な流れだと思う。

ESP32-CAMが安価なので、極力費用は掛けたくない。
また、現時点で技適は取れていない(すくなくとも手持ちのは)ので
 WiFiは封印する。

とすると、遠隔から画像を確認するには、3G/LTE回線を用いて
外部サーバーに飛ばす、という方法を考え付く
↓こんな感じ


ESP32-CAMにはMicroSDスロットが搭載されているので
これに撮影画像を保存して、一定間隔でLTEモジュール経由で
サーバーに送信する。
ちょっと調べたところ、こんな記事が見つかった。

SDカードに保存


少しずつ進めていこう。



2019年5月12日日曜日

畑 1畝目

今年から家庭菜園を借りた。
まずは25㎡から。
植えたものは
・ジャガイモ
・サツマイモ
・枝豆
・ズッキーニ
・茄子
・ピーマン
・きゅうり
・空芯菜
・小松菜
あと
・ すいか
・ゴーヤ
を植える予定。
一週間ぶりに行ってみたら雑草の勢力がすごい。
作業の8割は雑草とり。

除草ロボット作るか。

2019年5月11日土曜日

ESP32-CAMにはまる CH2

ESP32-CAMが順調(でもなかったけど)に動いたので、
今度はAliで2台目を購入。10日くらいで到着。
送料込み$8.11だったけど、今見たら更に値下げ。
送料込みで$6くらいになってくれればいいのに。
(実質カメラが無料)

で、アンテナはパターンアンテナになっていました。
 チップコンデンサ(か0Ω抵抗)の付け替えだけなんだけど
型番やLotで違いがあるのか?




2019年5月10日金曜日

ESP32-CAMにはまる CH1

ESP-32に2Mpixlのカメラが付属したモジュールが最近話題なので
買ってみた。



Amaで1200円くらい。
Aliだと送料込みで$9くらい
この値段なら、監視カメラとかでも気軽に使える。

で、いきなりWiFiにつながらない刑に嵌った。
Verposeオプションを付けて詳細情報をDUMPしてみると
APは見えているが信号レベルがやたら低い
(-97dbとか)
原因は何で??みたいな事だったけど、
他にも嵌ってる人がいるかも知れないので
備忘録として残しておく。
 

原因は簡単で、オンボードのパターンアンテナと外部アンテナ用のFLコネクタの切り替えが「外部アンテナ」になっていた。
他の記事とかだとデフォでオンボードアンテナになっている様だが、
こいつは外部アンテナ用にチップ(コンデンサか0Ω抵抗)が
実装されていた。
2.4GHzのWiFiアンテナは手持ちでなかったが、2.1GHzLTE用の
アンテナを付けてみたらすんなりAPにつながった。
(技適的にはアウトなのでゴニョゴニョ・・・)
商品説明には全く記載は無かった。
原因不明でAPに繋がらない人はこのチップを確認してみては。